プラスチック/ゴム/異素材加工組付技術情報|名西株式会社

創業50年の実績

昭和41年創業、プラスチック・樹脂特注加工の専門会社

プラスチックの工業化の歴史はまだ浅く、日本では、戦後石油化学の発達によって主に石油を原料とする多様な合成樹脂が作られるようになり、昭和30年代後半以降、日用品に多く採用されるようになりました。その後、昭和40年代後半には工業用部品として使用可能なエンジニアリングプラスチックが開発され、金属に代わる新たな素材として今もなお、注目が集まっています。

名西株式会社は、昭和41年に名古屋市西区にてプラスチック加工の工場として創業しました。プラスチック産業自体がまだまだ黎明期の頃から、大手メーカーの要求する技術に応え続けてきた伝統と実績があります。

近年、環境問題などの観点から、少しずつプラスチックの消費量が減っていると言われていますが、その一方で、工業用部品や自動車関連の部品など、私たちの生活に欠かせないものとなっています。

名西株式会社では、長年の技術と伝統を受け継ぎながらも、今の時代に必要とされる「提案力」と「行動力」で、プラスチックの新たな可能性を追求し続けます。

設計提案

製造技術担当者が打ち合わせ

弊社では、この道一筋で技術を磨いてきた製造担当者が営業も兼ねております。

ご依頼を頂きましたら、素材を知り尽くし、数多くの設計の経験を積み上げてきた製造担当者が直接お客様のもとに伺い、打ち合わせをさせて頂きます。

お客様のご要望、気付かれていない「理想」をも引き出し、素材については「耐薬品性向上・耐熱性向上・耐候性向上・耐衝撃性向上」の観点より、設計については「業務効率化・軽量化・製品改善・低コスト化」等の観点から見て最適なご提案をさせて頂きます。
リピートオーダーの場合は、経験を踏まえ、更なる改善のご提案を必ずさせて頂きます。