熱狂を生み出す要諦は、目標設定にあり。
目標達成技術については巷にノウハウが溢れていますが、目標設定の技術については実は
あまり深く語られていません。
リーダーにおいても、目標達成のためのマネジメントに重きを置く人が多いですが、リーダ
ーとしての実力とは「目標達成技術」よりも「目標設定技術」にあると思います。
メンバー個々に対して「ベストな目標設定」はどこか?
ここにこそ、時間とエネルギーを投下してこだわる事で、成長スピードもやりがいも、そし
て成果も飛躍的に高まります。逆に、目標設定を誤ると、個の意欲低下・組織腐敗や退職原
因の温床ともなってしまいます。
では、最適な目標設定の方法とは?
それはパニックゾーン(ストレスゾーン)に入る直前のラーニングゾーン(チャレンジゾー
ン)に目標設定をする事です。(下記図表参照)
この目標設定ポイントを「ティッピング・ポイントゾーン」と呼びます。
ティッピング・ポイント、つまり成長の自己加速的変化が起こる「臨界点」の事です。
では、このティッピング・ポイントゾーンの目標を、どうやって炙りだせばよいのでしょう
か?
要点は3つです。
目標設定を臨場感あるイメージを元にコーチングをしながら共に考えていく中で、
①適度な緊張感:ドキドキ
②適度なストレス:ヒリヒリ
③適度な高揚感:ワクワク
この3つの「感情」が同時に感じられる目標値こそが、ティッピング・ポイントゾーンの
目標値です。
そして、この目標を見出し「100%自分の意志で決断(設定)」する事で、メンバー個々がゾ
ーンに入り、リーダーがその責任を引き受ける事で、その集合体としての組織がフロー状態
に入ります。
ゾーンに入ると、ストレスや痛みを快感に変える神経伝達物質「エンドルフィン」が脳内で
分泌され、日々の仕事に恍惚感や多幸感を感じるようにもなります。個々が、組織が「熱狂
状態」に入るのです。
リーダーの最高のマネジメント能力とは、個々をゾーンに導き、組織をフロー状態に導くこ
と。すなわち、熱狂チームを創り出す事なのです。
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