働く人が幸せを感じる7つの因子
人は、自分が幸せを感じていないと、他人の幸せを願えない生き物です。 逆に、自分に足りないものは、他人から奪おうとする生き物でもあります。
つまり、自分が幸せを感じているから、他人の幸せを願い、考え、行動できる。 逆に、自分は不幸と感じているなら、他人の幸せを妬み、奪おうと考え、行動するのです。
ゆえに、「社員が仕事を通じて、幸せを感じるチームづくりをすること」が、リーダーにとって、最も大切なミッションであることは、自明の理ですね。
では「幸せを感じるチーム」にするためには、どのようなチーム運営をする必要があるのでしょうか?
真っ先に思いつくのが「給与・福利厚生・労働条件」をより高めるという事ではないでしょうか?
勿論、より高い給与の支給、より安心できる福利厚生・労働条件を整えていく事は、リーダーとして、絶対に実現していかなければなりません。
しかし、「幸せを感じる」という視点からいえば、実は「給与・福利厚生・労働条件」は、「必要条件」でありますが、「十分条件」ではないのです。
必要条件とは「衛生要因」とも言われ、「不足していると不満」に繋がりますが、「充たされていても幸福感には直接的には繋がらない要因」という意味です。
では、「幸福感と、伴うやる気向上」に直接的に繋がる要因とは何でしょうか?
それは、「動機付け要因」ともいわれますが、その要因を「幸せを感じる7つの因子」として紹介したいと思います。
①自己成長
②リフレッシュ
③チームワーク
④役割認識
⑤他者承認
⑥他者貢献
⑦自己裁量
の7つの要因です。
私たちリーダーは、メンバーがこの「7つの因子を感じられるチーム運営」を心掛けていく事が大切だということですね。
是非、「動機付け要因」を強く意識したチームづくりをしていきましょう!
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